TROUBLESHOOTING
トラブルシューティング

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超純水装置トラブルシューティング

超純水装置トラブルシューティング一覧

今後、新しい純水製造装置を購入予定ですが、汚染などで気をつけるべきことがあればご教授ください。

汚染・水質の観点で純水装置を選定するとすれば、 ①純水タンクに水が戻る循環設計になっている事(タンク内に水が貯留しないので水質維持に有効です) ②常時循環する機能がついている事(装置によっては数時間に数分しか循環しないも

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超純水装置表示のTOC値がなかなか下がりません。原因と対応を教えてください。

TOCは装置内で何度も循環させる(何度もUVを照射する)ことで徐々に低減していきます。製造したての水やタンク内に溜まった水は比較的TOCが高く、消耗品が新品であっても、一桁ppbに下がるまで1時間程度かかることがあります

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超純水の初流をどこまで廃棄するか、いつも迷ってしまいます。

超純水装置が常に稼働(循環)している場合は、最初の 1L 程度を捨ててください。電源を入れた直後や長期休暇明けなどの装置を立ち上げ初めはTOC が下がりにくいため、普段より長く、大体初めの2~3分は捨てることを推奨します

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